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自然と模型の調和と融合
〜模型工作レポート、迷々工作もまた文学である〜
(めいめいこうさくもまたぶんがくである、と読みます)



当ページでは、各模型キットにフォーカスした形の、その時折の制作記事を書いていきます。
ただ手を動かして、ものを作っているだけなのに、何でか、何かを考えます。
その、奇妙な哲学的思索にも似たもやもやを、「文学性」と称して、
ここではレポートしていきます。



【序文】


最近になって、これまで自分と相反してきた「自然」というものに目を向けるようになりました。
これまで、メカにしか興味がなかったわたしが、です。泥んこ遊びなんてもってのほか、のわたしがです。
それは、ジオラマ模型の「モチーフとしての自然」も勿論ですが、
もっと深い意味で、「自然のなかにある模型」というものを意識するようになったのです。

そうして改めて見れば、この眼下に広がる「自然」とはなんと豊かなものでしょうか。
ただ「うっへへジオラマのグランドワークの材料・ネタになるぅ」というだけの功利的な視点に収まりません。

いささかでも、この「自然」を探求したい。
そして模型=人工、の意味性というものを、もっと知りたい。模型を愛する故に。

そう考えて、数年前から庭で草花をいじるようになりました。
以下のブログ記事はその一環です。

ですが、もっとダイレクトに、自分の手でもって、自然を学びたい、と考えるようになりました。
で、作っちゃいました。




題して
「自然と模型の調和と融合 #1」
です。
(#1、は「いちばん」でも「ナンバーワン」でもお好きに)

これまでこのタイトルは、自分の手前勝手なスローガンでありましたが、
もはやこうしてみると、作品名は「これしかないな」と。

コンセプトは、
「5インチゲージ」、とくに、わたしが尊敬している森博嗣博士の、近年の欠伸軽便鉄道・梵天坂線や枇杷峡線といった、
「森林の中を往く鉄道」を強く意識しています。

コトブキヤ「フレームアームズガール・轟雷」を乗せているのは、5インチという「見立て」上、奇をてらったものではありません。
最初からこのトレーラー(トミックス「ミニトレイン」)を最大限に活用しよう、と狙ってのことです。
また、出展する「ごうつホビー祭り 第1回模型展示会」の今回のテーマが、
「私のベスト2」というものなので、

・「スケールモデル」と「キャラクターモデル」
・「鉄道模型」と「ミリタリー・キャラ模型」
・「機械」と「少女」
・「自然」と「模型」
という、いろいろな自分にとっての「ベスト2」を盛り込んでみた次第です。

ストラクチャー無し(あってもトンネルだけ)、
完全にシーナリー処理に託した、かなり地味(ストイック?w)なレイアウトです。
レイアウトというよりは、モジュールといった方が適切だとは思いますが。

スケール的には、フレームアームズ・ガールの1/12と銘打ってはありますが、
一応これは9mmゲージなので、そっちの縮尺との融合、みたいな。






製作途中の風景で恐縮ですが、線路を挟んで
「奥=森林パート」
「手前=雑然とした草地パート」
となっております。

自分の工作技量の低さ、という点でもあるのですが、同時に最初から「荒っぽい草地」にしよう、とデザインしました。
これは、現在自分が視ている「自然」というものが、こういうふうに荒々しく、野趣に富んだ形で写っているからです。

なるべくその「ナチュラル」さを意識して、雑然とした感じに仕立ててみました。
上手くそれが伝われば良いのですが……。

伝わる、といったら。
わたしは、今回これを「ごうつホビー祭り 第1回模型展示会」に出展参加するのですが。(トップページにもあるように)

子供のころ以来の、ずいぶん久しぶりのジオラマ/レイアウト作成でして。
今、そろそろ32歳になりますが。

過去の自分に対して、今わたしが「こういうふうに、模型を楽しんでいるよ」とか、
「自然の美しさ、たのしさ、っていうのもあるんだよ」
とか、いろいろ教えてやりたいこと、っていうのもあるのですね。

同時に、今たのしんでいるこの「たのしさ」が、どこかの誰かに伝われば善いなぁ、とも考えております。

それでは、展示会に日にちが迫ってまいりました。
当日、たのしんでまいります。
(帰ってきたら、オフレポや、この作成ドキュメントをもっと拡充さしたい次第です)

(これを段ボールに梱包して、手で持って電車で行きます。ダイジョブかおい)




●フジミ「ちび丸模型 赤城」

●タミヤ「ナースホルン」

●ガンプラ「HGUC アドバンスドヘイズル」

●ガンプラ「HG アルケーガンダム」


【庭園鉄道計画「自然と模型の調和と融合」】

ブログ記事その1

ブログ記事その2


なお、当ページの「迷々」の元ネタは、
「ガンダムビルドファイターズトライ」のEDテーマからです。
こっちは「まよまよコンパス」と読むらしいですが。